眼瞼下垂になると、
どんな症状が起こるの?

京都大学で眼形成・涙道外来を立ち上げ、京都をはじめ、滋賀、奈良、福井、三重、そして遠方の他府県から、悩みを抱えて受診された方々の治療を行ってまいりました。眼瞼下垂、目の下のクマ治療、他院修正、前額リフトなど、目の周りの手術を、機能と美容を両立した自然な仕上がりを重視して行っています。

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オキュロフェイシャルクリニック京都の眼瞼下垂治療の特徴

  • 眼形成を専門に扱う医師が症状を正確に診断 見た目・視野・全身症状など多様な訴えから眼瞼下垂を正確に診断し、鑑別が必要なケースも適切に対応します。

  • 機能回復と美しい仕上がりの両立 視野の改善だけでなく、自然で美しいまぶたの仕上がりにもこだわった美容的眼形成外科を専門としています。

  • 保険診療・自費診療の双方に対応 視野障害が確認された場合は保険適用を検討。機能改善と見た目の両立を希望する方には自費診療でも対応します。

  • 一人ひとりに最適な術式を提案 症状の種類・重症度・原因に合わせて、挙筋短縮術・眉下切開など最適な術式を組み合わせてご提案します。

結論:眼瞼下垂の症状は大きく3つに分けられます

眼瞼下垂になると、どんな症状が起こるの? 眼瞼下垂では、主に「見た目の変化」「視機能への影響」「全身に及ぶ不調」という3つの症状が現れます。
まぶたが下がることで黒目が隠れ、目が開けにくくなるだけでなく、無意識に額や眉の筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとするため、眼精疲労や頭痛などの症状につながることがあります。
症状を理解することで、ご自身の不調の原因に気付きやすくなり、適切な受診のきっかけにもなります。

①見た目に現れる症状

眼瞼下垂では、まぶたが下がることで顔の印象にさまざまな変化が現れます。代表的な症状として、「黒目が見える範囲が狭くなる」「二重幅が変化する」「額にしわが増える」「眠そうな表情に見える」などが挙げられます。

黒目が見える範囲が狭くなる

眼瞼下垂では、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋やミュラー筋)の働きが低下するため、黒目の上部がまぶたに覆われます。その結果、目の開きが小さくなり、
  • 「以前より目が小さく見える」
  • 「写真を撮ると目が開いていないように見える」
  • 「左右の目の大きさが違う」
と感じることがあります。また、視界を確保しようとして無意識に眉を上げる癖がつき、額のしわが目立つようになることもあります。

二重幅の変化

眼瞼下垂が進むと、まぶたを持ち上げる力が弱くなるため、二重のラインが浅くなったり、幅が狭く見えたりすることがあります。
  • 朝と夕方で二重の形が変わる
  • 片側だけ二重幅が狭くなる
  • 二重のラインが不安定になる
といった変化がみられることもあります。また、加齢による皮膚のたるみを伴う場合には、二重のラインが隠れやすくなり、メイクがしづらくなることもあります。

眠そうな表情に見える

眼瞼下垂では、まぶたが黒目にかかることで目の開きが小さく見えます。そのため、実際には眠くなくても、
  • 「眠そう」
  • 「疲れているように見える」
  • 「元気がなさそう」
と見られやすくなります。さらに、眉を上げて補おうとする習慣が表情の緊張を生み、結果として「不機嫌そうに見える」といった印象につながる場合もあります。こうした見た目の変化はご本人の自覚以上に周囲に影響を与えることがあり、受診のきっかけになることも少なくありません。

②視機能に現れる症状

眼瞼下垂では、まぶたが下がることで視野が狭くなり、日常生活のさまざまな場面で見えづらさを感じることがあります。特に影響を受けやすいのは上方視野で、
  • 信号が見えにくい
  • 階段の昇り降りが不安になる
  • 読書やスマートフォンが疲れやすい
といった症状につながります。このような視野障害の程度は、眼科や眼形成外科で行う視野検査によって客観的に評価することができます。

上方視野が狭くなる

眼瞼下垂では、下がった上まぶたが黒目の上部にかかるため、上方向の視野が遮られます。その結果、信号・看板・人の顔の表情などを認識しづらく、特に外出時に不便が生じることがあります。また視界を確保しようとして無意識に顎を上げる姿勢が習慣化し、首や肩への負担につながることもあります。

読書やスマートフォンが疲れやすい

眼瞼下垂では、視野が狭くなるだけでなく、目を開こうとして常に力が入る状態になります。そのため、
  • 本を読むと疲れやすい
  • スマートフォンを長時間見るのがつらい
  • 集中力が続かない
と感じる方も少なくありません。また、眉を上げたり額に力を入れたりする代償動作によって、眼精疲労が強くなることがあります。

階段の昇り降りに不安を感じる

眼瞼下垂が進行すると、視野の一部が遮られることで周囲の状況を把握しにくくなります。特に階段では、
  • 段差の位置が分かりにくい
  • 足元への注意が必要になる
  • 踏み外しそうな不安を感じる
ことがあります。高齢の方では転倒リスクにつながる可能性もあるため、日常生活への影響が出始めた場合には早めの受診が勧められます。

③額や首・肩に現れる症状

眼瞼下垂では、下がったまぶたを補うために額の筋肉(前頭筋)を無意識に使い続けるようになります。
この代償動作が続くことで、「額の疲労感」「頭痛」「肩こり」「首のこり」「眼精疲労」などの症状が現れることがあります。
これらは眼瞼下垂そのものによる症状というより、まぶたを開こうとする努力が長期間続くことで生じる二次的な症状と考えられています。
  • 頭痛
    眉を持ち上げ続けることで額の筋肉に負担がかかり、緊張型頭痛の原因となることがあります。
  • 肩こり・首こり
    視界を確保するために顎を上げる姿勢が続くと、首や肩の筋肉に負担がかかります。その結果、慢性的な肩こりや首の疲れを感じることがあります。
  • 眼精疲労
    まぶたを開くために常に力を使うことで、目の疲れや重だるさを感じやすくなります。長時間の読書やパソコン作業の後に症状が強くなることも少なくありません。

症状の進行段階

症状の進行段階 眼瞼下垂の症状は、進行に伴って徐々に強くなります。
  • 初期:「まぶたが重い」「目が開けにくい」「夕方になると疲れやすい」などの軽い違和感が中心です。
  • 中期:「黒目が隠れて目が小さく見える」「二重幅が変化する」「額のしわが増える」「頭痛や肩こり、眼精疲労が出現する」など、見た目と機能の両面で変化が見られるようになります。
  • 重度:「視野が大きく制限される」「階段の昇り降りが不安になる」「読書や運転に支障が出る」など日常生活に影響を及ぼすことがあります。

症状の進行には個人差がありますが、「目が開けにくい」「見えづらさがある」「頭痛や肩こりが続く」といった症状がある場合は、眼形成外科専門医への相談をおすすめします。

鑑別が必要な疾患について

眼瞼下垂と似た症状を示す疾患には、まぶたの位置や開きに影響を与える神経・筋肉の疾患や、眼球・眼窩の異常、皮膚のたるみによるものなどがあります。これらは加齢性の腱膜性眼瞼下垂とは原因が異なり、治療方法や必要な検査が大きく異なるため、正確な鑑別が重要です。
代表的なものとして、甲状腺眼症、重症筋無力症、動眼神経麻痺、および皮膚のたるみによる偽性の眼瞼下垂(皮膚弛緩症)などが挙げられます。

以下の疾患は検査所見や症状の出方が眼瞼下垂とは異なるため、鑑別のポイントを参考に眼科または専門医での評価が推奨されます。鑑別を行うことで、適切な治療方針や受診先と受診時期の判断につながります。
疾患 主な症状の特徴 鑑別のポイント
甲状腺眼症 眼球突出、まぶたの腫れ、複視、結膜充血 眼球が前方に突出し、眼窩周囲の炎症所見を伴うことが多い
重症筋無力症 眼瞼下垂、複視、易疲労性 日内変動があり、症状が時間帯や疲労で変化(疲労で悪化)し、全身の筋力低下を伴うことがある
動眼神経麻痺 強い眼瞼下垂、眼球運動障害、複視 眼球の動きの制限や瞳孔異常を伴うことがあり、急性発症では緊急対応が必要な場合があり注意が必要
皮膚弛緩症(偽性眼瞼下垂) まぶたのたるみによる視界の狭さ まぶたの縁そのものは正常位置であるが、皮膚の余剰(たるみ)によって被さる
甲状腺眼症について詳しく読む >

受診の目安(このような症状がある場合はご相談ください)

眼瞼下垂は徐々に進行することが多く、日常生活の中で気づきにくい場合もあります。以下のような症状がみられる場合は、眼瞼下垂が進行している可能性があるため、早めの受診をおすすめします。
  • 視野が狭くなり、階段・運転・読書などに支障がある
  • 慢性的な頭痛や肩こり、眼精疲労が続いている
  • 片側だけまぶたが下がり、左右差が目立つ
  • 額にしわを寄せて目を開ける癖がある
  • 周囲から「眠そう」「疲れているように見える」と言われる
これらの症状は、眼瞼下垂の進行や代償動作のサインである可能性があります。 眼瞼下垂のセルフチェックを試してみる > 症状に関するよくある質問をみる >

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日本全国に6医院 グループ医院を展開

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※東京・大阪・京都・千葉・新前橋の5医院、2025年1年間での症例対応件数


まぶたの重さや視野の見えにくさが続く場合、眼瞼下垂が関係していることがあります。当院は見えやすさの改善だけでなく、自然で美しいまぶたの形にも配慮した美容的眼形成外科を専門としています。機能面と審美面の両方を踏まえた治療方針をご提案いたしますので、お悩みの際はどうぞお気軽にご相談ください。

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眼瞼下垂、目の下のたるみやクマ取り、ハムラ法、なみだ目治療、バセドウ病眼症、眼球突出、他院修正手術など、眼と目元に関するあらゆる悩みに対応します。
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